先日「第６回 薬膳初級講座」一社)営膳会認定教室、でした。講座も９月で折り返し地点。ここ数回で五臓、この日は六腑・気血津液までの講義を終え一段落、ホッと一息です。
中医学には「整体観念」が一貫しています。身体の各部分は特徴を持ちながらも全体が統一性を持った一つの整体、という考え方。個々を分析すること主とする西洋の医学にはない発想です。
身体に備わる整体の理論がわかってくると、
その人の身体に何が必要なのか？
どんなモノを食べたらいいのか？
解る手掛かりになってきます✨✨
陰陽、五行、五臓六腑、気血津液などの理論を学ぶ中で、ある受講生のさんからは少しづつ中医学の整体観念がわかって来た、との感想を頂き嬉しかったです😊🍀🍀🍀
空の雲の形が五臓六腑に見えてしまう、今日この頃です(笑)
