『薬膳食材大全』が専門学校の教材に!

杏の林・中医養生薬膳会、潮田です(^-^)  

私は現在、東京都町田市にて【一社)日本中医営膳会】の“認定教室”をさせて頂いています。認定教室「薬膳初級講座」でもコチラのテキスト、梁蓓先生”が監修”された『薬膳食材大全』を副教材として使用しています。https://xing-lin.hatenablog.com/entry/2021/05/06/211847

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昨日、嬉しいお知らせが入りました🌸

町田市にある「アルファ医療福祉専門学校」は、柔道整復学科、鍼灸学科、介護福祉学科、子供保育学科などのコースがある専門学校で、

最近この専門学校では中医 薬膳学」が1年生の基礎医学の授業に組み入れる事となったそうです🌈素晴らしいことです。

そして、私の所属する〈一社)日本中医営膳会〉の代表、“梁蓓先生”が監修”の『薬膳食材大全』学校の授業テキストとして採用されことになりました!

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梁蓓先生は「正しい知識を正確かつ誠実に伝えることで理論と実践を兼ね備えた薬膳の普及」を目指していらっしゃいます。

教育現場は普及の基盤です。その教育現場の授業に中医薬膳学が組み入れられるということは、薬膳学が一つの学問として多くの人達の認識を得る一歩だと思います。

そしてその学校のテキストとしてこの本が採用されることは恐らく梁蓓先生にとっても、そして私達にとっても大変光栄なことです。

実は、私も微力ながらこの編著として携わらせて頂きました ので余計に嬉しく思います。✨

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ちなみにコチラの専門学校で薬膳の講師をされているのは、私の母校日本中医薬大日本校の卒業生で先輩に当たる方だそうです。薬膳の普及、応援しております🙏

 

『薬膳食材大全』中医薬膳を実践する上で必要な薬膳食物辞典です。

薬膳は食材の性・味・帰経・効能などが重要な内容となりますが、それらのデータが掲載されているのが薬膳食物辞典。様々の著書が出版されています。

しかし著書により書かれている食材の情報がバラバラで食材データが混乱しているという現状があるようです。

◆この本は「古典の典拠とするものは出典を明記」されています。

◆また日本標準食品成分表と対応させることで「現代栄養学との繋がり」も大切にされています。

◆「古典に掲載のない食材リスト」や「薬膳に使える主な生薬のまとめ」「主な薬食同源食材のまとめ」を掲載されていて、薬膳を実践しやすくなっています。

◆また情報が曖昧で確定できない食材は「掲載しない食材リスト」として扱っています。〜こういう所に梁先生の誠実さが伝わってくるなぁと感じます✨✨✨

⭐️本の購入のお問い合わせは、一社)日本中医営膳会 http://www.chuui-eizenkai.jp/info/20201106/ または会直営薬局「良仁堂」https://www.ryoujindou.com まで⭐️

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⭐️杏の林・潮田  と関連する太極拳の情報

東方医学健身養生法研究会ホームページ:

対面講座 https://t2018.jimdofree.com

オンライン講座https://bukan6140.jimdofree.com

まいぺーす太極拳ホームページ◉私の個人クラス  https://mypace-taichi.jimdofree.com

⭐️町田市、台東区蔵前などで活動中❗️ご要望があれば、太極拳や薬膳の講習会、クラス開講も致します。ご連絡ください。

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